台湾で言い足りなかったこと、台湾華語で伝えられること

「台湾華語ラボ」会員のみなさん、初めまして。台湾情報ライターの松浦優子です。この教室には、台湾に特別な魅力を感じている方がたくさんいると思います。私も「台湾好き日本人」の一人として、なんだかんだ台湾華語を学び続けています。その中で体験したできごとや感じたことを、これから少しずつ書いていくつもりです。みなさんの学習の息抜きとして、どうぞお付き合いください。
今日は、「台湾華語を使うって、めっちゃ尊い!」と思った話です。
初台湾で驚いた、タクシー運転手のリアクション
初めての台湾旅行は、英語がぺらぺらの妹と一緒でした。私は、別のきっかけで中国語の入門レベルを始めたばかりで、会話なんてとてもとても、という状態でした。
夜、士林夜市の入口で客待ちをしていたタクシーに乗り込みました。妹が流暢な英語で行き先を告げた瞬間、若い男性運転手がフリーズしました。
「うわあああ、外国人乗せちゃったよ、どうしようどうしよう」
と静かにパニックになっているのが一目瞭然でした。ホテルのカードを見せたので行き先は伝わったものの、彼は完全に無言で、こわばった顔のまま。車内は異様な緊張感に包まれました。…なんか、ごめん。




